【何がいい？】元塾講師が教える塾へのお礼の品おススメ５選

こんにちは。元塾講師、今はオンライン家庭教師のあらむです。

お子さんの入試も無事に終わると、通っていた塾にお礼のあいさつに行かれる方も多いと思います。

塾講師としては顔を見せていただけるだけで本当にうれしいです。

そのときにお礼の品をいただく場合が多かったのですが、「塾にどんなお礼をもっていけばいいのか、親が悩んでいる」という生徒さんの声がありました。

この記事を読んでくださっている方も、少なからず悩んでいませんか？

元塾講師のときにいただいたお礼の品で、塾のスタッフから評判がよかったものをまとめました。

これを読めば悩む時間が３分の１に減りますよ！

こういう焼き菓子はまちがいない☆

喜ばれるのは小分けされた焼き菓子

お礼の品としていただいたもので、ダントツで人気があったのは小分けされた焼き菓子です。

クッキー、フィナンシェ、マドレーヌなどの焼き菓子は、塾のスタッフからとても喜ばれます。

塾講師は仕事の合間に甘いものを補給する人が多いので、さっと食べられる小分けの焼き菓子は本当にありがたいのです。

相場は地域にもよると思いますが、千葉・大阪時代は次のようなお菓子をよくいただいていました！

お礼の品として間違いないお菓子を紹介します。

ヨックモック

ヨックモックはよくいただきました♪食べやすくて人気の焼き菓子です。

サクサクッと軽い口当たりにほわっとバターの香り。

価格も比較的お手頃です。

宗家　源吉兆庵

源吉兆庵の福渡せんべいもとてもおいしくて人気です。

和菓子と洋菓子の中間のイメージですが、こちらも食べやすいし大好きでした。

名前からも、特に合格後の挨拶にはぴったりのおめでたさがあります。

上品な甘さのクリームが塾講師の疲れをいやしてくれます

 モロゾフ

モロゾフはプリンとチョコレートのイメージが強いですが、焼き菓子の菓子折りもあります。

こちらも食べやすく、とてもおいしくてスタッフからも評判でした。

授業の合間にサッと食べられるお菓子は、すぐに糖分チャージできてありがたいものです。

特にこの木の葉の形をしたお菓子が人気でした

他の方とかぶらないユニークなお礼

ここからは、他のご家庭とかぶってしまわないかと心配していらっしゃる方向けのお礼の品を紹介します。

こういうものもアリです！

ギフト用お味噌汁

「お味噌汁！？」とびっくりするかもしれませんが、ギフト用のものできれいに包装されたものがあります。

塾講師はその不規則な生活スタイルのせいか、お味噌汁を飲んでいる人がなかなかいないのです。

特に独身の方はその傾向が高まります。（独自調査による）

実際いただいたときは、みんな「お味噌汁が飲める～！（キラキラ）」となっておりました(笑)

こういったギフト用のお味噌汁は、たまにしかいただけない貴重さで評判が高かったです！

ただし１つだけ注意点があります。

渡すときに一言「お味噌汁です」って伝えてくださいね！

毎年最中と勘違いしてかじってしまう講師がいますので(^^;

どらやき

どら焼きは意外とかぶりません。

どらやきは授業で疲れた仕事終わりに食べることが多いです。

ボリュームがあるので、おうちに持って帰ってゆっくり楽しむスタッフも多かったです。

ギフト用のどら焼きは熨斗や手提げ袋もついているのですぐに持っていけます

逆にちょっと困っちゃったもの

基本的には【お礼の品は本当にうれしいもの】という前提でお話ししますね！

塾内で「嬉しいけどどうしようかな～」と困ってしまったものの例をあげます。

①切り分けないといけないもの

丸いままのバームクーヘン、ロールケーキなど。

塾には包丁・まな板・食器がない場合が多いので、プチパニックに陥ります。

昔もらったときはコンビニでもらったフォークを探し出して切り分け、ティッシュを敷いて食べました。

小分けのお菓子が助かるのはこういう理由からなんですね。

②厳密には個包装ではないもの

菓子折りには、厳密には個包装でないものがあります。

種類ごとに袋が分かれているんだけど、１袋に２０枚入っているようなものです。

こちらはなかなか分けづらく、すぐにしけてしまうので慌てて食べなければなりませんでした。

③チョコレート

また、箱を開けるとそのまま入っているチョコレートも扱いが難しかった思い出があります。

２月３月はまだ塾内で暖房を入れているので溶けやすく、溶けて固まってを繰り返すとチョコが白くなってしまいます。

チョコレートは温度に敏感ですので、季節問わず避けた方が良いですね。

顔を見せてもらえれば十分ですよ！

【まとめ】
・小分けの焼き菓子が一番無難
・お味噌汁、どら焼きなどのユニークなものはかぶりにくい
・切り分ける必要のあるもの、厳密には小分けでないもの、チョコレートは避けた方が良い

お子さんが塾に顔を出してくれるだけで塾講師はとても嬉しいものです！
その気持ちがうれしくて、次の年度もがんばろうと気合いを入れ直します。

お菓子をいただくのはもちろん嬉しいですが、「〇〇ではないとダメ」というのはありません。
塾という特殊な職場の事情をご理解いただけると幸いです。

今回紹介した品物

この記事で紹介した品物をまとめておきますね！熨斗やギフト用紙袋がついているものがおすすめです。

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