こんにちは。塾講師15年、今はココナラでオンライン家庭教師をしているあらむです!
オンライン家庭教師が一般的になってきた今日このごろ、ますます忙しくなっている先生も多いと思います。
そんな中で出てくるのがこの悩み。
生徒の情報管理に保護者への連絡もれがないか常に不安・・・!
今回はオンライン家庭教師をするときに便利なグッズとサービスの話です。
私は現在、10人を超える生徒さんを担当しています。
オンライン家庭教師という特性上、段取りや保護者とのやりとりをスムーズに行えるスキルは必須。
この記事では、段取りや保護者とのやりとりをミスなく行えるようになる秘伝のワザを紹介します!
授業記録ノートを作ろう
まずは授業記録ノートをつけるのがおすすめです。
生徒さんの数が増えてくると、どの生徒にどんな指導をしたのかがあやふやになりがち。
もし、学年が同じ生徒の授業進度を取り違えて報告なんてしてしまったら、生徒やご家庭に大きな迷惑がかかります。
信頼関係も損なわれる可能性が高くなり、授業継続が危うくなりますね。
そのため、私は授業記録ノートを作って活用しています。
授業記録ノートに書いているのは以下のような内容です。
【授業記録ノートに書いていること】
①生徒の情報(氏名、学年、担当科目、時には誕生日)
②受験生の場合は志望校、併願校
③授業日時、授業コマまとめ買いの人は回数も
④授業で扱ったテキスト名、ページ、授業内容
⑤最新の模試、通知表の情報
⑥その他気になったこと
このような内容を記録しておくと、取り違えることなく保護者に報告できます。また、次回授業の計画を立てるのに大きく役に立つので自分の時間の使い方にも余裕が出てきます。
授業中にポロっと出てきた話をすかさずメモにとれるので、ノートの方が使い勝手がいいです。
お気に入りのノートを探して記録ノートをつくってみてください。
個人的には方眼ノートが使い勝手が問いのでおすすめです。
Google Jamboard (グーグルジャムボード)で画面共有機能をフル活用!
おすすめ2つめは、Google Jamboard(グーグルジャムボード)。
カンタンに言うと、ウェブ上のホワイトボードです。
2021年のココナラのアップデートで、ビデオチャットに【画面共有機能】が登場しました。
この機能を使えば、ビデオチャットにつないだまま画面上に別のタブやウインドウ、さらにデータを画面にうつして生徒と共有できます。
オンライン授業中に「漢字の確認をしたい」「図解をしたい」とき、このグーグルジャムボードが役に立ちます。
ウェブ上でココナラを開いている場合、別のタブにジャムボードを表示しておき、必要な時に画面共有ボタンからホワイトボードを指定すればOKです。
アプリ版のココナラの場合も、ウェブ上でジャムボードを開いておけば共有先に指定することができます。
オンライン授業でできることの幅が広がること間違いなしです!
グーグルアカウントを持っていれば、だれでも無料で使えるのもうれしいですね。
動画で使い方をチェックしてみましょう。
LED電気スタンド・リングライト
おすすめ3つめはLED電気スタンドです。
オンライン授業はまず表情が大事。
環境や季節によって顔が暗くなってしまうのは、かなり損です。
対面以上に気をつかわなくてはなりません。
表情が見えないと、生徒さんにはこのような印象を与えてしまいます。
【表情が見えづらい先生が生徒に与えてしまう印象】
・暗そう
・話しづらい
・こわい
同じ授業をしていても、知らないうちにこのようなマイナス印象を与えているとすると大損です。
この問題を解消するため、ぜひLEDの電気スタンドやリングライトを用意することをおすすめします。
便利なのは、明るさが調節できるタイプのものです。授業の時間帯によっては光を飛ばしすぎたり、逆に光量が足りなかったりすることがあります。
また、電気スタンドの場合はアームが自由に曲げられるものがベスト。
角度によってガラッと印象が変わるので、私はアームがグニグニ曲げられるものを重宝しています。
今はだいぶ値下がりしてきて、3,000円以内でいいものをそろえることができます。
生徒にもご自分にも良い環境を用意して、快適な授業ができるようにしてみてくださいね。
オンライン家庭教師でちょっとした差をつけよう!
【まとめ】
・授業記録ノートをつける
・Googleジャムボードを活用する
・LED電気スタンドで表情を明るく見せる
今回はココナラのオンライン授業で使える便利なグッズ・サービスをまとめました。
かけ出しのころは、他の出品者とどれだけ差をつけられるかがリピートの大きな要因になります。
授業内容はもちろんのことですが、「気持ちよく授業を受けられた」「授業前後のやりとりがスムーズだった」「気遣いが感じられてうれしい」といった小さな積み重ねが重要です。
工夫して満足度を高めていきましょう。
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